「認知症・お金」の管理が心配
生前・事務メインの相続トラブル。通帳使い込み・口座凍結・デジタル遺産など。
「使い込み」を疑われた次男──認知症の母の預金3,000万円をめぐる兄弟3年の戦い
認知症の母の通帳を管理していた次男が、母の死後に長男から「使い込み」を疑われた件。5年分の通帳照会で使途不明金が浮上し、次男の取り分は法定相続分1,500万円から800万円に減額。3年の調停と双方320万円超のコスト。
孫名義の預金2,000万円が税務署に「名義預金」と否認──500万円の追徴課税を受けた家族
祖父がコツコツ積み立てていた孫3人名義の預金2,000万円が、税務調査で「名義預金」と判定され相続財産に算入。過少申告加算税を含めて500万円の追徴課税。贈与契約書の不備と通帳・印鑑を祖父が管理していたことが決定打に。正しい生前贈与の方法を公開情報・国税庁資料をもとに解説。
夫のスマホが解除できず──仮想通貨1,000万円が500万円に目減りしたデジタル遺産の悲劇
突然亡くなった夫のネット銀行・仮想通貨口座1,000万円相当。ログイン情報が分からず、スマホのロックも解除できない。各社への本人確認書類の提出だけで数ヶ月、価格暴落中に売却できずに手元は500万円に。エンディングノート・パスワード管理・デジタル遺産の生前整理について、公開情報をもとに解説。
生命保険2,000万円の受取人変更を忘れた夫──10人以上の親族に保険金が分散した話
夫が妻を受取人にしていた生命保険2,000万円。妻が先に亡くなっていたのに受取人変更を忘れたまま夫も他界。約款により「妻の法定相続人」全員が保険金を受け取ることになり、夫の兄弟や妻側の甥姪まで登場して10人以上に分散。戸籍収集だけで半年、総額1.5年の手続きに。受取人の定期見直しの重要性を公開情報・保険約款をもとに解説。